釣れないのは釣り場のせいじゃない!だって俺は釣れるもん♪

こんにちは!マリン社長です。

 

いつもご来店いただきありがとうございます!

今日は、カレイ釣りワンポイント続編です。

前回は、カレイの気難しさや仕掛けのお話でしたが、

そんな気難しいカレイをどうしたら釣れるだろうか??というお話です!

 

『カレイの習性の弱点を突いた釣り方』をご紹介します!

 

マガレイやクロガシラカレイは警戒心が強い反面、一度見つけたエサに対して、非常に執着心が強いです。

マガレイがスレで釣れてきた経験はありませんか?

 

あと、竿を持ち上げたとき、重くてググッとなるけど、すぐにいなくなる経験などなど・・・

 

マガレイやクロガシラカレイは海底でエサを見つけて食べるかどうしようかと言うとき、体でエサの上に乗り隠してしまいます。

その位、警戒心も執着心も強いカレイに対して有効な、

『誘い方』

 

を考えたら、父から教わった”誘い方”が、一番有効で、理に適っていると感じました。

次の2つの誘い方を試してみて下さい!!

 

①オモリをコツコツと海底にぶつけて砂ぼこりを立てる

②ゆっくり大きく竿を上下に動かし、”5分誘って1分休む”

 

①で、砂ぼこりを立てることでエサがあると認識させてコツコツ振動で誘い出してまずは魚を集める!

②の動きでゆっくり大きく上下させることで執着させたエサが上がっていく時、”エサを逃さないぞ!”と喰わせる!又は、動きが止まったエサをゆっくり喰わせるので、”5分動かし1分休む”のです。

 

針は、カレイ針15号がオススメです!!

 

いくら口が小さいとは言え、”吸い込む”という喰いをする魚は、針を大きくしておかないと吐き出された時、針がかりせずに吐いてしまいます。

吸い込む時はエサと認識しているので、勢いよく口に入りますから、大きな針でも小さい魚の口でもすっぽり入ります。

 

余談ですが、お客様の中には以前に使用している中古の針を使用する方がいらっしゃいますが…、

悪いことは言いません!1日の釣りで針は新品でスタートしましょう!

 

デカイ魚を逃してからの ”土産話” じゃ、”酒の肴” にはなりませんよ(笑)

 

ぜひ、参考にしてみてください!!